空気の乾燥対策の飲料はノンカフェイン

普通の各バス停で止まる短距離バスとは違い、長距離を走るのが高速バスです。目的地まで一気に行けるのは快適ですが、バス内という限られた空間は、空気がとても乾燥をしています。乗車前に何か飲み物を持参した方が良いですし、途中のサービスエリアでのトイレ休憩の時に、ペットボトル飲料などの飲み物を購入しても構いません。長い時間乗車をするほどに避けたいのは、利尿作用が高く目を覚ますような成分を含む飲料です。カフェイン飲料は両方を兼ね備えていますので、長距離のバスでトイレが近くなります。途中で幾度かのトイレ休憩のある場合でも、余りトイレが近くなると快適には過ごせません。バス内にトイレがあるバスもありますが、何度もトイレに立つのも疲れます。そこでバスに持ち込むなら、ノンカフェインの飲料であり、ミネラルウォーターや麦茶などは最適です。

お盆と年末年始のバス予約は早めにする

今では多くのバス会社でネットでの予約受付を開始していますが、高速バスの利用が増える時期は早めに予約をするようにします。日本国内で人の動きが激しくなるのは、夏のお盆休みの時期と年末年始の長期休みでの帰省の時期です。電車のように頻繁な乗り換えがなく、目的地まで移動のできる長距離バスは、帰省や旅行の時にも人気が高まります。誰もが同じことを考えるので、何もない平日と同じような感覚で予約をしようとすると、希望の日時のバスの予約が取れないことがあるため要注意です。いつもなら1週間前でも平日なら余裕があっても、お盆や年末年始のバスはそうはいきません。各バス会社によりいつから乗車券の予約ができるかは様々ですが、1ヵ月前には予約は始まります。もっと前から予約できるところもありますが、いずれにしても年末年始とお盆は早めに予約をすることです。

持ち込む飲食は周囲への配慮も忘れずに

長距離のバスの旅ともなれば、バスの中で食べたり飲んだりするのも楽しみです。高速バスはたくさんの人が利用をするため、飲食はできるものの、あまり強いニオイがするもの、大きな音がする食べ物は控えます。窓はありますが常に全開にしておくわけではありませんし、窓を閉めておくこともありますから、強烈なニオイはなかなか外に出ていきません。またバスの中では自由にしていられますが、長距離走るバスでは眠る人緒多いです。大きな音を響かせるおせんべいを、大きな音でエンドレスで食べたりしては、寝ている人を起こしてしまいます。出来るだけニオイ控えめで音も静かな、グミやチョコレートなどをつまむ程度の方が静かです。お弁当もニオイのキツイメニューは避けて、サッと食べられるパンなどの方が無難かもしれません。

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